ブログを見ていただきありがとうございます。NOUNZのRUIです。MITTANの2025年秋冬が入荷しましたので、この記事で早速紹介していこうと思います。 【MITTANのブランド概要】 MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。 一般的なモードサイクルは、トレンドが生まれ、そしてトレンドが廃れ、多くの衣類が消費されていきますが、MITTANは修繕と染色を繰り返しながら、1着を永く着ることを前提としているのが特徴です。染色については、元とは別のカラーを選択して気分を変えることも出来ますし、修繕の縫製も、単なる縫製でなく、何かの柄などで行うことも出来るんです。天然素材を使用した服が多いので、肌あたりも良く、少し外出する際にもサッと身につけてしまいたくなります。デイリーウェアでもあり、長い人生の相棒にもなり得るMITTANの新作を、今から紹介していきます! 【大麻シャツ大-薄緑(SH-130) - ¥29,700】 今季、新カラーとなる薄緑が入荷しました。光の当たり具合にもよりますが、薄い緑、淡い黄色など、様々な色の見え方がして、安心感のあるカラーに仕上がっています。生地も薄手なので、真夏にも涼しく着れます。 【大麻シャツ大-炭(SH-130) - ¥29,700】 定番カラーの炭も入荷しました。大麻シャツ大ですが、肩幅は一般的なオーバーサイズのシャツよりもタイト目に作られているので、スマートな印象もあると感じます。明るめの染料もよいですが、無骨でカッコいい炭が、個人的には一番お気に入りです。炭も経年変化により落ちていき、色ムラのある灰色に変化していきます。このまま穿くもよし、染色するもよし、選択肢は無限大です。 【大麻ワイド(ベンガラ白)(PT-119B) - ¥34,100】 白パンツはかなり難しい印象がありますが、MITTANだと話は別です。とにかくコーディネートに馴染んでくれるんです。ちなみにベンガラとは、酸化鉄を主成分とする天然顔料です。インドのベンガラ地方から伝わったことから、その名がつけられています。少量の水で染めることができ、火を使わず、煮炊きが必要ないので、エコな染め方でもあります。真っ白というわけではなく、若干くすみのかかった色をしています。このカラーのパンツを、トップス黒などでスタイリングを組むと、簡単にこなれ感を演出出来ます。【 モデル:STAFF(Ryo Arai) / 178cm 67kg 】 【亜麻大麻サイドスリットパンツ(炭) (PT-124) - ¥37,400】 今季新作の亜麻大麻サイドスリットパンツを最後に紹介します。裾に向かって緩やかにすぼまる、しっかりとしたボリューム感が特徴のパンツです。裾脇にあるスリットは、ボタンを外すことで開けることが出来ます。そもそもの生地が、非常に通気性がよく、そして軽くて夏に大活躍しますが、スリットを開けることで、より通気性を確保出来ますし、シルエットの変化も楽しむことが可能です。 【 モデル:STAFF(Ryo Arai) / 178cm 67kg 】 スリットのボタンは真鍮製のボタンが使われているので、生地と共に経年変化を楽しむことが出来ます。 今後も沢山入荷する予定ですので、またブログを更新させていただきます。